仙台で車のオークションなら鈴木ボデー

仙台でカープライスのライブオークションなら鈴木ボデー工業所までお越しください。全国の中古車屋さんが繰り広げる、白熱の入札合戦。その様子を、生中継で見る事ができます。

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仙台でカープライスのライブオークションなら鈴木ボデー工業所までお越しください。全国の中古車屋さんが繰り広げる、白熱の入札合戦。その様子を、生中継で見る事ができます。

仙台でカープライスのライブオークション

 仙台でカープライスのライブオークションを「生」で見たいなら、鈴木ボデー工業所までお越しください。全国の中古車屋さんが繰り広げる入札合戦を、ライブで見る事ができます。
 

ちょっと小さいですがモニターを設置しました

 モニターの下に写っているメイドさんは、ロシア人コスプレイヤーの「ナスチャ」です。日本では親しみを込めて「ちゃん」をつけるのですが、名前にすでに「チャ」が入っているので、通常は「ナスチャん」と表記します(どうでもいい情報ですが(笑))。
ナスチャんの動画。日本語が堪能で驚きます。

 おや、ちょうどライブオークションが始まったようです。スクリーンショットを見ながら一緒に見て行きましょう。

カープライスのライブオークションの様子

 今回出品されたのは「スバル フォレスター 2016 Sリミテッド」です。中古車市場では、最低でも160万円以上で売られているクルマです。

 これが「ダッシュボード」と呼ばれる画面です。一度に6台のクルマの「競り」を見る事ができます。  左上にあるストップウォッチのマーク横の数字が「残り時間」です。残り1分13秒で260万円の値段がついています。手数料を引かれた差額が出品者に振り込まれます。

 「入札」があると、画面が緑色に輝き、いくら上積みされたかが表示されます。神奈川県の業者が15,000円を上積みしてくれました。この「刻み幅」は+5,000円とか+10,000円が多いのですが、どうしても買いたいという業者さんは思い切った値段で上積みしてきます。他の業者の戦意を削ぐ高度な心理戦が展開されています。

 複数の業者が入札した結果、入札数はどんどん伸びて行きます。それに伴い、値段もぐんぐん上がって行きます。注目して頂きたいのは、左上の「残り時間」です。「入札」があるたびに、残り時間が「延長」されるのです。これにより、さらに「競り」が白熱していきます。

 残り2秒。+5,000円で最後に入札した業者さんは、この値段で様子を見ています。最後の最後でひっくり返されることもありますから、オークション終了までは全く油断できません。ここまで来ると、引くに引けないのでしょう。

 ようやく終了。お疲れ様でした。最終的には2,625,000円という値段がつきました。これは一般的な中古車屋さんの買取価格と比べたら、かなり高い方だと思います。出品された方も「えっ?こんなに?」と驚いていらっしゃるのではないでしょうか。

カープライスのライブオークションはなぜ白熱するのか

 私が思うに、中古車屋さんの「気質」のようなものがあるのではないかと予想しています。例えは悪いですが、ギャンブラーの心理に似ているのだと思います。
 「入札」することで一時的にせよ「自分のモノ」になります。ですが、それよりも高い値段をつけられると「奪われた」という気持ちになるのでしょう。奪われたモノはどうしても取り返したくなりますから、高い値段をつけて再度「入札」が行われる、これが繰り返されているのだと思います。